プロ野球の対戦カードの一つ、阪神タイガース対読売ジャイアンツの呼称。伝統の一戦。
東西を代表するセ・リーグ球団同士の対戦だけあって、最も人気が高い。
阪神巨人戦を「伝統の一戦」とする表現は古く、戦後には既に存在していたと言われる。
80年代後半から90年代にかけての阪神暗黒時代でも、巨人相手となれば選手はもちろん、ファンも「巨人だけには負けられない」と言う気持ちが強かった。
巨人阪神戦*1とも呼ばれる。
*1:語感の響きから、阪神巨人戦の方が使用頻度が高いと思われるが、阪神をホーム側に見立てた表現である為、その場合に使用されるのが正当な表現である。