実家の水は、井戸水だと思っていました。 本当は、阿蘇の伏流水、つまり湧水でした。 どーりで、冷たくておいしいはず。 30年ぐらい前に、地下を掘って、うまく地下水を当てたらしいです。掘るだけで100万かかって、水が出るかどうかは運だったらしい…今もメンテナンスなどで数年に一度、何十万とかかるらしい… この湧水は、熊本地震で断水した時も、(蛇口から)コンコンと出ていたので地域の人たちの助けになったらしい。 この水で育ってきたので、実家から離れた今もたまに水を汲みに帰ります。水道水でも料理やお茶に使いますけどね。 両親は、お金をかけてでも良質の水を私たち子どもに与えてたんですね。そして、今も、その恩…