日本ではツリーを片付けて新年の準備をしているご家庭が多いでしょうが、私は正月をスルーします。セルビアでは先日もお話しした様にツリーは年を越して需要があります。裸体を取り込んだ陶芸品はアレクサンダー・クチナ作の旧作です。 彼は2015年に発足して2017年には塵のように解散したアートグループOAK(後半は芸術交流協会アート&クラフト)のメンバーでした。 わずか2年足らずの内に日本とセルビアで3回づつの展示会をプロデュースし、情熱的に盛り上がりましたが、双方が抱える負債を解消するためにやむなくばんざいしたのです。 他のセルビアメンバーは年齢的な事も重なって、以降一線を退き、上の写真の店舗もとうにあ…