新たな太陽観測衛星として、ラグランジュL1ポイントにある有名なSOHOを選んでX線量と陽子流束(各14日間)を観測、G16は6日間のX線・陽子・電子各流束を観測しています、最後に柿岡K-indexグラフ(6日間)を添付し磁気嵐であったかどうかを確認します 事象のシーケンスとしては:SOHO ➡ G16 ➡ 柿岡K-index となります SOHO,G16,柿岡K-index間に横たわる磁気圏内におけるプロトン伝搬遅延を見てゆこう、という事です、最終確認事象は磁気嵐、となります 今回、SOHO上2つのピーク事象に着眼しており、 1.UT2023年12月22日 2.UT2023年12月25,26日…