隣のひとがボケて来た。 一人暮らしの高齢者。昨年のある時期、回覧板が返ってこなくて心配していたところ、入院されていたことが分かった。 時々娘さんが来ていろいろお世話をされている。私と同世代で、ご主人は他界された由。近いわけではないので、来るだけでも大変そうだ。 さて、ここからが本題。 昨年はうちが組長だったので、今年度は順番で行くとお隣になる予定だった。組長の仕事は、元気な人なら大した仕事はなくて、回覧板を回すことと、年に二回ほどの町会費や寄付の集金、町会の会合に2、3回出席するくらい。 しかし冒頭のように、お隣さんは回りから見れば無理な状況で、娘さんも無理だと思う、とおっしゃっていた。ところ…