今週のお題「下書き供養」 阪急、近鉄、南海、京阪、阪神、と大阪市内に起点を持つ鉄道会社は多い。それぞれが、遊園地などの集客施設を作ったり住宅街を造成したりと沿線開発を行ってきた。中でも、阪急と近鉄と南海と阪神は、沿線に球場を作りプロ野球チームを持っていた。そのうちの阪急と近鉄と南海がパ・リーグに属していた。阪神だけがセ・リーグに属し、東京の巨人へのアンチとして大阪の代表のような位置づけで人気を博していたのだが、結局は当時の巨人の人気の裏返しのようなものだったのだろうと思う。常に巨人に対抗する阪神という捉え方を関西人はしていたと思うので。 で、パ・リーグに属していた3球団は、阪急がオリックスに変…