漂泊 ただよう 雲のごとく 流れる水のごとく 念 こころ さえも ままならなくとも 生きていてごめんなさい に おしつぶされてしまって 寒さにも よわって ぜんぶに まけてしまって 生きていてよいもの と 自分 おもえなくなっていても ありがとう と めざめる ただ おろおろ うろうろ 効無きこと だれも のぞまぬこと ふらふら よたよた つなげよう と おもう 途中 ただ 泣けてきても 今日は いまは 生きてる… パパ ママ おじいちゃんたち おばあちゃんたち… 呼んで もう 生きていないけれど ここに いてくれて わたしになっているなあ って わたしとともに あるものたちへ ありがとう と…