おっさん、 帝国海軍「震洋」の出撃基地跡を訪れる (千葉県館山市波左間) (帝国海軍の特攻兵器「震洋」) 「震洋」は、日本海軍が太平洋戦争末期に開発した特攻兵器です。 べニア板で作った5メートルほどのモーターボートの先端部分に250キロの爆薬を装備し、乗組員が操縦して敵艦に体当たりして自爆するという死を覚悟した兵器です。 6000艇あまりが建造され、主に本土防衛のために広く配備されていました。 終戦後、米軍が撮影した「震洋」の写真が残されています。 【注意:上記2枚の写真使用に関して】 1957年(昭和32年)1月1日以前に公表された写真は、旧著作権法の適用となり、 保護期間が満期終了し著作権…