小雨が降るが、そのおかげで暑くなく、ある意味探索日和ともいえる日だった。 新川二丁目の一番先まであるものを探しに行った。 歩道を歩いていると、モニュメントらしきものが見えた。(たぶん前も訪問したことがある。) ビルの階段を上ると、まず見つけたものがこれだった。 江戸港発祥跡 慶長年間江戸幕府がこの地に江戸湊を築港してより、水運の中心地として江戸の経済を支えていた。昭和11年まで、伊豆七島など諸国への航路の出発点として、にぎわった。 右側面 離島への汽船発着所として 東京湾汽船は明治22年、この地に設立された。町には6軒の旅館があり、島の人々で賑わった。旧町名越前堀は 越前松平家の周囲に堀があっ…