日本に住んでいると、自分がプロテスタントのクリスチャンであるということに疲れてしまう人も多いのではないだろうか? キリスト教信徒の圧倒的な数の少なさや、信仰を持つことでの家族や親戚、友人関係の悩みなど。テレビを付けてみても、放送されるのは私たちの信仰とは無関係な番組が多く、見ていると精神的に疲れてしまう内容がほとんどであるように思える。街を歩いてみてもすれ違うのは信仰を持たない人たち。洗礼を受けて二十年になる私などは外に出る機会なども信仰する年が伸びるごとに段々と減ってしまっている気がする。この誘惑が多い日本の土地を歩いていると何故か不思議なことに鬱っぽくなることがあるのだ。 これは何故なのだ…