父が亡くなってもうすぐ1年経ちます。2019年11月23日が父の命日です。 11月の抜けるような青い空とか、この時期特有の秋の深まる気配を感じると、父との最後の思い出が鮮明によみがえってきて、悲しみを抑えることはできません。 昨年の今頃は、病院にお見舞いに行くたびに、今回が最後になるかもしれない・・と心揺らしながら、後ろ髪を引かれる思いで病室を出たことを思い出します。 病院まではバスや電車を使って うちからは1時間位かかりました。最後に父が入院していたのは 高齢者が中心の療養型病院でした。自然豊かでとても環境の良い所にあったのですが、駅からは遠いのです。 最寄駅から病院までは、送迎バスを使って…