別称 仙岩寺城 青岩城 標高294m 比高250m 主な遺構 土塁・石垣・堀切・畝状竪堀群 アクセス 川本市街からまず江の川の対岸にある仙岩寺を目指す。寺までは整備された石段の道だが、山門前からはガレた急崖の登りとなる。道はほとんど消えているのだが、やがて立ち木につけた赤リボンが見えてくる。これが山道の目印らしく、これを頼りに登る。急崖を登り切ったら尾根伝いに西へ。車は仙岩寺登り口の路肩に駐車可能。 飯ノ山城は江の川に落ち込む断崖絶壁の上に築かれている。中腹にある仙岩寺(青岩庵)の名によって仙岩寺城・青岩城とも呼ばれる。 永禄元年(1558)毛利軍は小笠原氏の本拠温湯城を攻撃し、降伏させている…