青年の将校。しかし、日本には単なる青年の将校以外に別の意味合いがある。
日本ではかつて、五・一五事件や二・二六事件が青年将校によって引き起こされたため、 単に青年将校といえば、彼らを指すことが多く、 また、憂国のあまり暴走する人物を情緒的に評して、「青年将校のようだ」ということがある。*1
*1:三島由紀夫の『憂国』の影響が強いと思われる。