日本の幕末から明治維新まで存続した文庫。仙台藩の仙台城下町にあった。仙台藩出身で江戸で商人として活躍していた青柳文蔵が自分の蔵書2885部9937冊と文庫の運営基金1000両を仙台藩に献上して創設された。