我が家の愛犬キートンが、亡くなってから7年経つ。外で散歩しているワンちゃんがコーギーだと、キートンと同じ犬種で、どれも顔形が似ているので特別な気持ちになる。キートンが亡くなって少し落ち着いた頃に、ワンちゃんの漫画本を古本屋で探して買って読んでは、懐かしんでいた。そのうち、ほとんどのワンちゃんの漫画は読み尽くしてしまい、古本屋でそれらの本をまた売ったが、どうしても処分するには惜しいのが3冊あった。その3冊とは、 第3位は、「青沼さんちの犬は腹黒だ 青沼貴子著」。内容は、四人家族の娘が、どうしても犬を飼いたいということから、ダックスフンドの仔犬をペットショップから買うことになり、それからの家族とこ…