茨城県那珂市にある公園。1965年に丘陵地 40,000 m² を造成、1970年には 120,000 m² に拡張された。 1988年からは「ふるさとづくり特別対策事業」として、遊具施設、水上ステージ、水鳥の池などが整備された。 また、園内の一角には、入浴設備などを備えた余暇活用施設「しどりの里」がある。 なお、「しどり」は漢字にすれば「静織」で太古にこの地で織物が作られたことに由来すると『常陸国風土記』に記されている。園内には約2,000本のサクラが植えられており、『日本さくら名所100選』に選ばれている。公園の東側は常陸二ノ宮である静神社の境内に接している。