切符の問い合わせで新幹線の非常ボタンが押されたケースに対する感想です 数日前のこと、山陽新幹線下り「こだま」の乗客が、車掌へ切符に関する問い合わせのため、客室内の非常ボタンを押し、上下14本に最大23分の遅れが生じたとのニュースがありました。 今回は、このニュースに関する雑感を書きたいと思います。 ボタンを押した人が、非常ボタンと乗務員呼び出しボタンを混同して押してしまったのかどうかは不明です。 今回のケースは、通常の非常ボタン使用とは異なる例外的な事象ですが、ボタンを押した人は街のレストラン・カフェ等のテーブルに置いてある係員の呼び出し・注文ボタンのような感覚だったのでしょうか。 非常用、緊…