日本の年間労働時間かける就業者人数÷1億 人手不足が社会問題になっているので、本当に労働力が減っているのかをグラフにしてみました。 使用したデータは、「常用労働者1人平均年間総実労働時間数」(厚生労働省)に、「就業者数」(政府統計)を乗じた値を100,000,000で割った値です。 【過去54年間で労働時間×就業者数で低い年】 1位 1975年 オイルショック 2位 2009年 リーマンショック 3位 2020年 新型コロナ 4位 2021年 5位 2022年 【就業者数は過去最高】 パートの労働市場参加が増加しているので、就労者数は2022年が過去最高ですが、1人当たりの労働時間は2020年…