広島市中区にある頼山陽史跡資料館敷地内に頼山陽居室跡があります。頼山陽は江戸時代後期に活躍した漢学者であり文人だったそうです。広島市のど真ん中に、こんな史跡があるとは知りませんでした。すでに記事にした旧日本銀行広島支店に行った時にみつけました。その近く、すぐ裏側にあります。 この離れの居室は、脱藩して京都に行った罪で幽閉されていた場所で、その間この場所で歴史書「日本外史」の草稿をまとめたそうです。同敷地内の資料館にも行ったのですが、展示物、文学苦手で難しいぃ~。でも歴史のこと色々学べて、勉強になります! しかし、この狭い離れに5年も幽閉されていたとは。居室は原爆で一度焼失していて、現在のものは…