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ORBITのブランドROOTから発売された18禁ゲーム 2000年12月22日発売
顔のない月 DVD-ROM COLLECTORS EDITION
顔のない月DVDコレクターズエディションRENEWAL初回版
顔のない月DVD COLLECTORS RENEWAL通常版
顔のない月⑬ 鈴菜トゥルー攻略中 ※ネタバレあり うーん、やっぱり謎解きパートは読み応えがあって面白いなぁ~ 由利子さんが亡くなったのが十二年前…だっけか 本来なら主人公と共に葬られるはずだった穢れを引き受けて、身代わりとなった…けど、それから由利子さんは穢れに寄生されたまま、霊体として存在していたんだよね?? 祓いの効果がなかった、ってことなのかな それだけ穢れ、怨霊…そいつの力が増していた、ってことなんだろうか まあ明治の大火以降、倉木がずっと間違った儀式を行ってきたってことは、それだけ穢れにも力を与えてきた、ってことだもんね でも、主人公を殺そうとしても殺せなかったのは、また別の要因があ…
顔のない月⑫ 鈴菜エンド~鈴菜トゥルー攻略中 ※ネタバレあり これでメインとなる鈴菜、知美、沙也加、衣緒、真・鬼エンドの全てを見終えたぞ いよいよトゥルーエンドへの道が開かれたわね… の、前に 鈴菜ハッピーエンドの感想を軽くでも書いておこうじゃないの 知美ちゃんが急にメタっぽいことを言い出した時にはビビったけど… うん、これは紛うことなきハッピーエンドだな どっかの元・売れっ子子役ちゃんみたいなハッピーエンド詐欺をかまされなくて、ホッとしたぜ! しかし、なぜ由利子さんの中の人は、もっと強引な手段で主人公に鬼への覚醒を迫らなかったのか… 何かいろいろ制約があるのかもしれんが、例の悪夢を操って主人…
顔のない月⑪ 鬼エンド ※ネタバレあり 鈴菜ルートから分岐する鬼ルートを先に攻略中 由利子さんたちの思惑にまんまとハマり、鬼として覚醒した主人公が、館の女の子たちに対して傍若無人な振る舞いをする…という内容を期待したんだけども、正直そこまでは…って感じ 鈴菜ちゃんと知美ちゃんとの3Pは結構よかったけどね エッチシーンの回数も多いし、CARNELIANさんの絵も非常に繊細で、愛らしさといやらしさが同居した素晴らしいものなんだけど… いまいちヌけないと思うのは、シーンの尺そのものが短いのと、テキストの使い回しが目立つから…だろうな 「当主権限を利用して、許婚の美少女やメイドの美少女たち(たまに居候…
顔のない月⑩ 鈴菜ルート ※ネタバレあり 他のヒロインのルートでは、ほとんど出番がなかったので、鈴菜ちゃんがどこまで「月待ちの儀」に関わっているのかわからなかったんだけど… この娘、案外…どこにでもいそうな普通の娘なんだなぁ そうだよねぇ、普通の感性を持ってたら、ここの巫女のやらされてることがおかしいって気付けるよねぇ 儀式の内容が性的になってきたのは、ここ最近の話みたいだけどさ… そんでも他の神社の巫女さんだったら、もっと自由があるはずだし ここで生まれて、ここしか知らずに育ってきたにしては、古い因習みたいなものに染まり切っていない…それってきっと、由利子さんの育て方がよかったんだろうなぁ……
顔のない月⑨ 沙也加エンド ※ネタバレあり え、え、え これまた結局、惨劇は続くの確定やんけ~!!! …って感じの、これまでに見た個別エンドの中では抜群に後味の悪い終わり方だった… 沙也加ちゃんは倉木家の中に咲く一輪の花だと思っていたのに…旧家という過酷な砂漠にひっそりと存在するオアシスのような娘だと信じていたのに… それらすべてわたしが沙也加ちゃんに対して勝手に抱いていた幻想であるということを差し引いても、なんだか救われない結末だったなぁ まあ、でもね、確かに何も解決してないもんな ただ単に何もかも放り出して逃げただけなわけで、依然として倉木の山に棲む怨霊だとかいうアレも、由利子さんの中にい…
顔のない月⑧ 沙也加ルート ※ネタバレあり 沙也加ちゃんはいつも元気で、明るくて、かわいくて、見ているだけで幸せになれるような笑顔を浮かべてて、陰気で陰惨な倉木での暮らしに花を添えてくれるような女の子だって思っていたのに… でも、それは勝手なわたしの思い込みってやつだったんだよね… 隠された真実を見ようともしないで、理想と願いを自分勝手に押し付けていた…わたしは最低な人間だ…! とまあ、そこまでいくとさすがに言いすぎだろ、と自分でも思うんだが、とにかく沙也加ちゃんもまた顔月ヒロインらしく、ちょっと目を背けたくなるような厄ネタを背負い込んだ女の子だったのである まだ肝心なところは不明なままだから…
顔のない月⑦ 知美エンド ※ネタバレあり ふんふんふん、なるほどなぁ またしても一つずつ疑問が解消されていく感じ…ンホォ~たまんねぇ~ 千賀子ちゃんによる虐殺劇の片棒を担いでいたのが、知美ちゃんだったとはな… これはリハクになってもやむなし、と言いたいところだけど、消去法で考えると知美ちゃんぐらいしかやりそうな人がいないのかもしれん が、そう推理するためにはこちら側が得られる情報が少なすぎる気もするんだけどね 誰と誰が地下室の鍵を持っているかなんて、明白にされたことがあったっけ?? そうなると、衣緒エンドで千賀子ちゃんが主人公らを見逃してくれたのは、知美ちゃんとの取引でもあったのかしら しかし…
顔のない月⑥ 衣緒エンド ※ネタバレあり 数種類あるバッドエンドの回収を優先的にしつつ、先に衣緒くんと絡めるルートへ んな凌辱ゲー序盤のヒロインみたいなこと言いやがって… でも、ほんのちょっとクるものがあるのも事実だったりするから、人間の性癖というものは奥が深いぜぇー ショタと呼ばれるような年齢でもなく、まさに紅顔の美少年という表現が相応しい衣緒くんだけど、こんなかわいい顔しててもやっぱり男の子なわけで、前当主に知美ちゃんが慰み者にされているビデオを見ては夜な夜な自慰に耽っていたのであった… と思ったら、まさかの急展開 え、なんで????と素で頭の中がクエスチョンマークで埋め尽くされたわ うー…
顔のない月⑤ 知美・衣緒ルート ※ネタバレあり お次はメガネっ娘メイドさんの知美ちゃんを攻略しようとしているのだが… こ、この美少年がワイの邪魔をしてくる…! 彼の名は東衣緒… 倉木家とは親戚関係にある東家の、そのまた分家の跡取りで、民俗学に興味があるらしく、主人公の恩師(予定)である本山教授の大ファンでもあるのだ れっきとした性別:男なのに、まるで女の子のような可愛らしい顔立ちと華奢な体躯の持ち主である とまあ、それだけなら「まあいいか、よろしくなぁ!」案件なのだが、あろうことか知美ちゃんに惚れている様子なのである! しかも、なぜか個別エンドまであるのである! そして、極めつけはエッチシーン…
顔のない月④ 由利子エンド ※ネタバレあり 続いて攻略したヒロインは由利子さん 鈴菜ちゃんのママにして、大奥さまであるチヨばあが臥せっている現在は倉木の館の最高責任者とでも言うべき存在であり…当然、物語にも深く関わってくるポジションの女性だけあって、いろいろと核心に触れるような話も聞けて興味深いルートだった あと、単純に主人公との関係がクッソ切なくて泣いた 由利子さんと主人公、双方が互いに対して抱いている想いは微妙に違うものだと思うんだ 由利子さんの享年がいくつなのかはわからないけど、主人公と鈴菜ちゃんの年齢がそこまで離れていないことを考えると、普通に親子ぐらいの年の差(といっても、だいぶ若い…