第1部では、『コンセプチュアル思考』が自分の課題に合う本かを判断しました。 ここからは、分析結果をどのように扱えば、既存案の改善だけで終わらず、自分なりの構想へ進めるのかを見ていきます。 中心になるのは、分析を捨てることではありません。事実を確認しながら意味を起こし、具体的な事例から本質を仮置きし、その本質を別の形へ戻す流れです。 ただし、この記事で扱うのは思考構造と代表的な入口までです。『コンセプチュアル思考』には複数の技法や図表があり、課題によって使い分ける必要があります。 全体の技法体系を先に確認したい場合は、書籍情報や目次を見ながら、今の課題に近い章を探すと読み進めやすくなります。 コ…