なんかクラウンギヤがあんまりミソクソに貶されているみたいで可愛そうなので、変わったギヤ好きの私としては見過ごせず、ちょっと引っ張り出して観察してみました。 おー、ちゃんと見たことなかったけれど、こんな感じだったのか! これらのクラウンギヤと組み合わせるのは歯数8〜10枚程度の小径ギヤ(注:モジュール0.3の場合)が前提です。構造上当たり前の話ですが、組み合わせるギヤの歯数が多く直径が大きくなると歯が引っ掛かって回らなくなります。 またよく見ると、POM製はなんとなく歯のカドを落として丸っこくしているようですし金属製のでかいのもピッチに比べて歯が細く整形されていて、小径ギヤであっても本来無理のあ…