ワインを勉強中である。 ワインを表現する言葉の使い方には、それぞれ国の背景がある。ということを、最近強く思った。 人は、経験したことがあることしか(あるいは本や映画の疑似体験から)、第三者の言葉から、何か想像することはできない。 日本ソムリエ協会が発行する教本に書かれているワインを表現する言葉は、基本的にはフランスのソムリエさん達が使っている言葉を、日本語に直したものが多いのだと思う。 日本人には、そういわれてもなんだかわからない?ものは結構ある。 「カシスの芽」(チオール系の香り)とか、、、、。 実際に体感したことのない香りで、香りを表現するのは、妄想力をはたらかせるしかない。 白ワインの香…