コロナの影響で上映延期になっていたが、7月3日から日本でも一般公開した。 今回の舞台は1964年のサンフランシスコ。人種差別に立ち向かうイップマンのお話。次の相手がアメリカっていうのがまたなあ。 親子の絆のエピソードも絡めつつ、最終章にふさわしい充実した内容だった。美術も見応えたっぷり。チャイナタウンの街並みも、中華総会のセットもすごくいい。 そして同時期にブルース・リーの名作映画も4Kリマスターで全国で復活上映している。新旧の名作アクション映画を見比べられるとはなんて贅沢なんだろう。 そして気になるのはドニーさん主演のもう一つの映画「肥龍過江」。 タイトルは1978年香港公開の「燃えよデブゴ…