構想案によりますと市民会館は浸水対策を施した上でいまの土地に、中核となるホールと図書館を建設する予定で、市民ギャラリーや市民活動推進センターなどを複合化して入れたい考えです。 講演を行なったのは主に人と街をつなげる公園の役割を重視した公用地の活用に定評がある会社「オープン・エー」の馬場正尊氏で、豊島区や静岡県沼津市の公園を例に新しい公民連携のやり方を紹介しました。 豊島区の「南池袋公園」は、それまで草木が茂った近寄りにくい公園でしたが、一面を芝生に囲われた開放的な公園に生まれ変わりました。飲食店も併設されて親子連れに人気の空間になっています。公園の運営も地元企業の集合体が受け持っていて、近くの…