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馬場靖雄

(読書)
ばばやすお

社会学者。ルーマン研究者。
「ルーマン派」諸派*のうち、ルーマン過激派(「すべてを破壊するルーマン」)の筆頭と (自称して) 目されている。

* ほかに、下記諸派が確認されている(が、そもそも「ルーマン派」人口がそんなに多くないわけで...)。
  • ルーマン左派(「規範理論」としてのルーマン理論)、
  • ルーマン右派(「最新の社会理論」としてのルーマン理論・「ウルトラモダニスト」としてのルーマン)、
  • ルーマン伝統派(「意外に正統派社会学」なルーマン理論)、
  • ルーマンEM派(「適切な社会記述」のためのルーマン理論)


著書:

  • 『社会学のおしえ』ナカニシヤ出版、ISBN:4888483515、1997年
  • 『ルーマンの社会理論』勁草書房、ISBN:4326652551、2001年

編著:

  • 『反=理論のアクチュアリティ』ナカニシヤ出版、ISBN:4888486328、2001年

翻訳:

  • ニクラス・ルーマン[1968]、『目的概念とシステム合理性:社会システムにおける目的の機能について』(上村隆広との共訳)、勁草書房、ISBN:4326600691、1990年
  • ニクラス・ルーマン[1992]、『近代の観察』、法政大学出版局、ISBN:4588007661、2003年
  • ニクラス・ルーマン[1993]、『社会の法』(上下巻、江口厚仁&上村隆広との共訳)、法政大学出版局、ISBN:458800767XISBN:4588007688、2003年
  • ニクラス・ルーマン[1995]、『社会の芸術』、法政大学出版局、ISBN:4588008005、2004年
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