正式名称は、「脊髄硬膜内髄外腫瘍」
脊髄実質の外側で,脊髄を包んでいる硬膜の内側に発生する。
脊髄神経から発生する神経鞘腫と、脊柱管硬膜 から発生する髄膜腫が大部分を占め、ともに良性腫瘍であるため手術的に摘出することにより根治可能。
主症状…腫瘍の種類に関わらず通常は脊髄圧迫症状が多い。多くは四肢の神経痛や筋力低下、感覚のしびれがみられる。中には、比 較的急激に発病して手足が動かなくなったり、尿や便の失禁、呼吸障害など重篤な症状を示す例もある。
原因は不明。
10万人にひとりの確立で発生するそうです。