国策捜査も鈍亀では時間切れ 尹錫悦が20代大統領選挙で勝利し、高位公職者犯罪捜査処は発足1年目で航路変更を 避けられなくなった。 尹錫悦は以前から大手術を予告していただけに、高捜処の地位と権限に大きな変化が あるものと予想される。 完全独立組織を謳いながら法務部長官の影がチラつく高捜処(法務部と同居) 高捜処の内外では「今後は事実上の植物状態に転落しかねない」という懸念が出た。 尹錫悦は「高捜処を真の捜査機関へと換骨奪胎させる」と約束し、選挙公約を通じて 高捜処の優越的・独占的地位規定を無効化すると明らかにしている。 高捜処法によれば、検察などの捜査機関が高位公職者の犯罪を認知した場合は直ちに…