高橋キョウシロウ『ビビ・デ・ダンス』出版記念展。2018.2.17~3.7。Hasu no hana。 このギャラリーの正式なオープンも、この作家の作品だった。 だから、印象も強い。 あ、この人の作品だ。 そう思える独特さがあるけれど、それが押し付けがましいわけではない。 それが、ずっと変わらない。 『高橋は、50歳を過ぎてから版画の制作をはじめ、個展や春陽会・版画協会を通じて、作品を発表してきました。公募展も国内外挑戦し、制作を始めまもなく頭角を出し始めます。 また絵本が大好きで、これまでに絵本のための物語と版画作品も10冊ほど創作し、そのほとんどが入選するなど、着実に実績を積み上げてきまし…