いつも句会には花が 先日の句会に新メンバーが参加した。 それは、ぼくが初めに参加した句会である。 もともとは職場のサークルとして創立されたが、現在は市民団体となっている。 そのほとんどは元同僚である。 そこに新しい人が加わってくれたのだから新鮮な風が入ってきた感じだ。 そこで、初心に立ち帰って句集をみていたら、貴重な師の教えを見つけた。 わが句会の成り立ち 中子師の教え 最後に わが句会の成り立ち わが句会の歴史は古い。 創立されたのは昭和53年。 主宰は高濱虚子の長男、年尾である。 その後、長女の坊城中子が引き継いだ。 残念ながら中子師は昨年8月、天に召されてしまった。 創立当時のメンバーで…