友達とランチの約束で久しぶりに高田馬場駅を降りた。 山手線に乗るときに度々通り過ぎるだけの場所だが、遠い昔早稲田にあった会社に勤めて居た頃に高田馬場駅を降りて歩いて通った思い出がある。 あれはかれこれ30年近く前のことなのだから高田馬場も随分様変わりしたもので、歩く人たちは中華圏の人が圧倒的になり、レストランも様々な中華料理店が並んでいる。 留学生なのか、はたまた春節の連休で観光に来た人達なのか。 駅前のビルは古いままの佇まいだが、テナントは中華系のオーナーのようだ。 ランチに入った中華料理店もウェートレスさんは日本語は喋れず、お客さんも中国語を喋っている。 中華系の人たち向けの中華料理、いわ…