年老いた珈琲豆焙煎屋は69歳(今年の秋には70歳になります)で公的年金(主に国民年金です)を受給していますが、連れ合いは60歳(今年の秋に61歳になります)ですから、公的年金の受給まで5年近くあります。 厚生年金加入期間が15年未満ですから、配偶者加算はありません。 連れ合いは、60歳を過ぎても国民年金に任意加入して毎月年金保険料を支払っています。(国民年金だけで食べて行くのは無理ですが、少しでも手取りを増やしたいので) 公的年金からの現金受給額は、介護保険料を天引きされて年間80万円くらいです。 国民年金の受給が始まった65歳の頃、年老いた珈琲豆焙煎屋の周辺には、第2職場・第3の職場で働いて…