前回記事の続きです。 94歳の高齢父親と5年ぶり15分の面会で 仙台に日帰りに行く当日の明け方 私の夢に実母親が珍しく現れて 笑顔で「私も一緒に じいちゃんの所に行くからっ!!」と言ったのです。 そう言われて 娘といえどもいつも"父親に会う女の人に焼もちを焼いてた母親らしい"と思いながらまどろんでいると 突然早朝4時に目が覚めて「そういえば 母親が大切にしていた形見のアメジストの指輪があったはず・・・」と起きて 引き出しにあるはずの指輪を探しました。 形見のアメジストの指輪は 日々の暮らしに追われる父親が 一番最初に母親にプレゼントした指輪で 後にアメジストに合わせて同じ石のイヤリングもプレゼ…