昨年の暮れ、いっそうの寒さが強まるというときでした。夕食後、母の顔が険しい。眉間に縦皺が3本くらい…汗。 私が物心ついて以来ずっと、母は気分の昇降が激しく、夜9時を過ぎると決まってフキゲンになりました。なので母のフキゲンに、私はすっかり慣れています。ほぼスルーです。触らぬ神にたたりなし…。 その日も、キターッと思いながら、スルーしていました。それよりも、この寒さです。夜の眠るときの母が気になりました。お風呂に入って温まってもらえば早いのですが「今日はお風呂いらなーい」と言っています。 それで夕食前くらいから、布団乾燥機をかけて母のベッドを温め始めました。さらに、夕食後、就寝時用にゆたんぽを作り…