先週の月曜夜、今回の帰省初日だったか夜中に起きてきた母が寝ぼけてというか、せん妄というか、「ああ。ここはどこの施設か私はどこに入ったのかと思ったわ。わからなかった」と言うのを聞いて、その夜はすっかりせつなくなってしまいました。 しかし、感傷に浸っている場合でもなく、もしやひとりでいることの不安からそのような発想になったのか?など想像をたくましくし、翌日「もしかして母さん、一人でいるのが不安になって施設のほうが見守ってもらえて安心ですか?」と聞いたら「施設は絶対にイヤ。おうちがいい」ときっぱりでした。まだその時ではないようです。 というのはカワイイ話ですが、約1週間経った日曜夜。深夜2時に寝込み…