カプコンより発売されている戦国サバイバルアクションゲームのシリーズ。
日本の戦国時代を題材とし、主人公あるいは仲間のキャラクターを操作して、幻魔と呼ばれる怪物を倒しながら、様々な謎を解いていくアクションアドベンチャーゲーム。元々戦国版「バイオハザード」として開発がスタートしたこともあり、操作感など同作に似た部分がある。敵を倒すことで出現する魂を収集することで、様々な効果を発揮することができる。「バッサリ感」がシリーズを通してのキャッチコピーで、タイミングよく攻撃することによって敵を次々と倒していく爽快感を売りにしている。
「鬼武者」第1作目の主人公である明智左馬介秀満のモデルに金城武を起用、リアルなグラフィックで注目を浴び、PlayStation 2初のミリオンセラーを記録した。「鬼武者2」では柳生十兵衛のモデルに松田優作を起用。「鬼武者3」では金城武に加え、ジャン・レノがモデルとなった。