こんにちは、アラサー子なし専業主婦みくろです。 先日、郷内心瞳さんの6作目『拝み屋怪談 鬼神の岩戸』読み終わりました! 5作目の『来たるべき災禍』で"あの話"に一区切りついて、次また長くなりそうな"例の話"が再来する前の序章というか、今作は大きな話を繋げるための中間に位置する巻ですね。 そのせいか郷内さん自身のお話はほとんどなく、他者の体験談や、今作で初登場となる人物の話がメイン。 低迷期というのもあったんでしょうが、むしろ今回の郷内さんは大概ひどいので今までのような拝み屋の話はほとんど書かれてません(^o^;) 今回はわりと容赦ない怪談が集められていて、因果応報とか所謂「バチが当たる」みたい…