脚本は「ちりとてちん」の藤本有紀さん NHK朝ドラの「カムカムエヴリバディ」が第4週を終えた。主人公の安子に襲い掛かった不幸の連続に、「戦中・戦後の時期なら、こんな悲劇もあったことか」と想像しつつも、あまりの畳みかけに涙しました😢 祖父が少し先に亡くなっていたところに、安子は、空襲によって祖母と母を一気に亡くした。母と妻の死に自責の念いっぱいで心身を打ちのめされた父も、心臓発作(?)で急死。その「今わの際」の夢に現れた、出征中の兄。 父の最期に立ち会った少年の説明を聞きながら、安子が「会えたんじゃ、お父さん、お兄ちゃんに会えたんじゃ」と言ったところを見ると、つまり、あの世から兄が父をお迎えに来…