魔界塔士

ビーナス 大佐 アポロン 先生 ｴｽﾊﾟｰｷﾞｬﾙ 人間男 ｴｽﾊﾟｰﾏﾝ 亡者 全ては白虎とミレイユの策略だった！まんまと罠にはまったビーナスたちは牢獄に入れられてしまった…。どうすれば脱獄できるのだろうか！？ ビーナスは怒りに身を震わせていた。 ビーナス「牢獄に入るって…言ったけどさ… なんでむさ苦しい男どもと同じ部屋なのよ！ 男女平等ってこういうことじゃない でしょ！」ﾋﾞｷﾋﾞｷ！！ 先生「そこ！？」 アポロン「とは言っても……いるのは 男一人とヘビ１匹だけだろ」 ビーナス「女性を野郎どもと一緒に牢獄に 入れること自体おかしいのよ！」 大佐「しかし、先生よ。ここに入れられて何か 意味が…

ビーナス 大佐 アポロン 先生 ｴｽﾊﾟｰｷﾞｬﾙ 人間男 ｴｽﾊﾟｰﾏﾝ あめふらし ミレイユを助けに、再び浮遊城を訪れようとするビーナス一行。 先生「さて、浮遊城にはたくさんのお宝がある だろう。アイテムの整理と武器の補充がてら 休息もしておこう」 ビーナス「けっこう急いでいるのに！？」 アポロン「急がば回れだ！」 ビーナス「！？」 ビーナス「ZZZ……」 一泊し、武器屋に…… ビーナス「あぁ～よく寝たわ！」 大佐「オレの荷物がいっぱいになっているから 売ってくれ！ あと、古い武器は売っぱらおう」 先生「浮遊城はアイテム欄を空にしておいたほうが いいぞ」 大佐「よし！スッキリ！」 ビーナス…

ビーナス 大佐 アポロン 先生 ｴｽﾊﾟｰｷﾞｬﾙ 人間男 ｴｽﾊﾟｰﾏﾝ オーガ 「南の島に住むジジイには近づくな」と島の住人からアドバイスがあったが、無視してあってみることにしたビーナス一行。このジジイがシルクハットの言っていた「老人」なのか…？ 動く島に乗って向かうは老人の家。 ビーナス「行くわよ！」 大佐「すげぇ。勝手に島が動いてくれるぜ！」 先生「見えた！あれか？」 ビーナス「小汚い家ね！」 大佐「爺さんが住んでいるんだっけ」 アポロン「やべぇ爺さんのようだな」 アポロン「南国のイメージだったが…… なぜか杉林…カメムシが多そう」 ビーナス「気持ち悪いこと言わないでよ！」 ビーナス「…

ビーナス 大佐 アポロン 先生 ｴｽﾊﾟｰｷﾞｬﾙ 人間男 ｴｽﾊﾟｰﾏﾝ オーガ 意味深な天国と地獄を抜け、訳も分からぬまま５階へ到達したビーナスたち。さてここでは何が待ち受けているのだろうか…？ 大佐「ここが５階の世界か…」 ビーナス「何よ……ここ……！建物の中なのに、 草が生えているわ。それともコケ？」 先生「メンテナンスをする人がいないのか？」 ここには巨大イモムシがよく現れる。 大佐「強ぇぇ！」 アポロン「イモムシごときが大陸世界の レッドブルよりも強いぜ！」 先生「成虫になったらどんなモンスターに なるんだろう」 ビーナス「気持ち悪いわね！叩き潰してやるわ！ ……あら？……あの人……

ビーナス ｴｽﾊﾟｰｷﾞｬﾙ 幼い頃から美しいことで有名だったビーナス。 自らの美貌に絶対に自信を持ち、「自分はこんな田舎で人生を終える気はない。」と常々思っていた。 町の近くにそびえる巨大な塔は天界につながっているという噂もビーナスは幼少期から聞いていた。 ビーナス「伝説の塔の入口にしてはチンケね」 しかしビーナスの興味は「神は多くの世界を創造し、その世界を一本の塔で結んだ」という点にあった。この世界の他にも多くの世界が存在しうることを知ったビーナスは、他の世界にも自分の存在を知らしめたいという野望を抱いていたのだ！ ビーナス「こんなクソ田舎で終わってたまるか！！ 出ていってやるわ！！ 全世…