日本近海やカムチャツカ半島を回遊するアムール川の夏サケで、11月上旬から中旬にかけて知床から網走付近でとれる脂ののった若いシロザケ。 脂肪の比率が20〜30%と、通常2〜15%程度の銀毛シロザケより極めて高く、全身がトロのような状態。高級寿司ネタとして使用される。水揚げ量は極めて少なく、1尾10万円以上で競り落とされることもある。