大船軒 鯵の押寿し 妻が「鯵の押寿し」を買ってきた。 お久し振りもイイとこの駅弁、しかも押寿しだから終始ヘラヘラ顔のワガハイだっただろう。 しかも大船軒! それは子供の頃からの思い出の「鯵の押寿し」! でもまあ、昭和40年代の「鯵の押寿し」と全く同じではないだろう。製法が同じだったとしても作り手が世代交代しているし、製造設備だって更新しているだろう。同じである筈はない。 もっとも、そんなコトに不変性を求めてはいない。その時々で美味であり、なんとなく大船軒的なイメージが加わればそれで満足である。 だが、大船軒的とはナニか?と問われてしまったらワカラン。大船軒さんには申し訳ないが、たぶんあるであろ…