1月14日、あの「鳥取連続男性不審死事件」により死刑囚となった上田美由紀(49歳)が、広島拘置所において死亡した。 食べ物を喉に詰まらせての窒息死だという。 彼女は2017年に死刑確定していたのだが、結局執行されないまま今回の死亡となった。 いわば、自然による死刑執行というところだろうか。 おそらく、絞首刑よりは苦痛が大きかったと思われる。 さて、毒婦といい、奸婦といい、妖婦という。 上田死刑囚は、現代日本における毒婦の双璧であった。 もちろんもう一方は、あの木嶋佳苗死刑囚である。 この二人、本当に瓜二つの様式の殺人をしている。 そして手口ばかりでなく、外見もまた「美人でスタイルがいいとは到底…