先日、在日外国人のお子様(乳児)を鶏卵・牛乳アレルギーと診断しました。日本語がペラペラの方でしたので、「大丈夫かな?」と思って、日本語の説明資料を渡しましたが、「読めない~、英語にして~」と言われました。その時は、「1人のためにそんな手間はかけられないなぁ。やるべき事が多すぎて手が回らない😟」と思いつつ、食物アレルギーのエキスパートの栄養士の先生に「英語の資料ないでしょうか?」と相談したところ、なんと英訳にして送ってくださいました。その時に、自分の診療への姿勢を反省し、英文の見直しや追加作業にとりかかろうとしたところで、この本に出会いました。 南山堂|臨床看護学|医療現場の外国人対応 英語だけ…