「スクリーム」のパンフレットにて鷲巣義明さんが元ネタとして解説されていた79年のホラー。 When a Stranger Calls Amazon 74年に「暗闇にベルが鳴る」という作品があって、スラッシャーものの先駆的作品として知られていますが、おそらく本作も「暗闇~」に影響を受けたであろう作品。 電話をキーアイテムとして使っている点が2作品共通していますが、邦題もおそらく「暗闇~」に便乗して付けられたのではないかと思われます。 ヒロインが不気味な男と電話で応酬する冒頭20分が迫真…!!(スクリームの冒頭と確かに一致) 中盤以降は犯人視点のドラマに切り替わり、緊迫感はグッと落ちてしまいますが…