2023年12月13日 晴れ(最低気温9℃) 熊のことが気になって、改めて高麗本郷エリアを歩いてみた。黒尾根から物見山までの間、杉の人工林に照葉樹の下草。とても熊を養える植生ではないと感じた。 黒尾根の登山口 紛らわしい分岐(ここは右に下る / 左に登るとすぐに下りとなり藪っぽくなる) 左に踏み跡有るがまっすぐに明瞭な道の方。オリエンテーリングの古い標識がある 20mはある不思議な木の根っこ。まるで水道管のよう 左小瀬名集落、右駒高集落の道に出る。左に進むと10mほどで登山道に出るので折り返す。以前はこの岩をまっすぐ登れたのだが山が荒れるので通れなくなった。 物見山、三角点はこのベンチから20…
2018年5月20日 晴れ 朝日差し込む日和田山の森 黒尾根の標高320m付近で鹿を目撃、毛並みが良い大きな個体だった。写真を撮る前に谷筋に下ってしまった。この辺りは杉の人工林であるが、常緑樹の下藪が育っていて、おそらく餌に不足はないと思われる。鹿は平成になってから急速に生息域を東に拡大しているようだ。秩父や旧名栗(現飯能)地区にはいたが、日高にはいなかった。 私は2011年から日和田山周辺を徘徊しだしたが、シカの姿を初めて確認した。鹿といえば山ビルの運び役だ。埼玉県では越生町で確認されている(一時的に持ち込まれた可能性が指摘されてはいるが)。山続きの奥多摩でも「奥多摩湖憩いの路(2009.6…
2024年4月15日 晴れ 久しぶりに古い道を通って岩場に行ってみた。 ここを入って少し進むと左に分岐している所に「富士見の丘 物見山方面へ」の道標がある。岩場へは直進する。日和田山の岩場がメジャーになる前はこの道が正規のルートだった。現在は日向自治会館脇からが正規ルートとなっているので、ほとんど利用されていないのか途中に小さな崩壊や藪っぽい所がある。男岩・女岩少し手前の小さな岩(子供岩)の前を抜けて自治会館脇からの正規ルートに合流している。肩を壊してからすっかりご無沙汰だが子供岩を超えてみる。足が上がらなくなったがクリア。男岩と女岩にはそれぞれ1パーティーが取り付いていた。しばらく来ていない…
西黒尾根から谷川岳へ メンバーはカイGさん 朝食は群馬豚のチャーシュー丼。1,480円也 尾根をひたすら登る 雪が割れてて藪漕ぎに!厳しかった 素晴らしい稜線 ラクダの背から山頂を望む ラクダの背を超えて休憩 山頂〜オキノ耳 太陽が傘被ってます。 帰りにトマの耳を通過 ロープウェイ駅に到着。ぐんまちゃんがお出迎え ↓コースタイム・登山ルート等、詳細はこちらをご覧下さい♪(みなさんの写真もあります。公開待ちの場合があります) ↓ワンクリック、ありがとうございます!
03/31(日) 晴れ後~降雨~稜線強風当初計画では単独で白毛門山~巻機山までの縦走計画であったが、地元の山仲間が1名参加することになった。4時過ぎに出発。土合橋を渡り白毛門山の急な尾根に取り付く。このルートは馬蹄形以来である。2時間もすると晴れた天気が谷川岳に雨雲が被りやがて小雨になってきた。雨具を着けアイゼンも装着、登りだすが雪が柔らかく、また 「年のせいか?」中々スピードが上がらない。直下の雪壁を登り5時間過ぎた頃 ようやく白毛門山(9:30)に着いた。雨は止みなだらかな尾根を下ると標高差150m以上の雪壁が待ち換えている。雪が解け柔らかい、足元がエネルギーを奪う。笠ヶ岳の山頂(11:4…
季節の移り変わりとともに仕事が落ち着いてきただいたいいろです。 あーあれだ・・・急に仕事が落ち着くと、 あれ・・・?こんなことでお金貰っていいの・・・? もっとやらないとダメなんじゃ? と思い始めるから人って不思議です。 そんなお仕事が忙しい2023年3月前半、甲斐駒ヶ岳に登ってたんですよ(前回と同じ書き出し ■ 甲斐駒ヶ岳とは 南アルプスに属する標高2967mのお山です。 アクセスルートは二つ バスを使って北沢峠から登る(短い・危険も少ない・人も多い) バスを使わずに黒戸尾根から登る(長い・危険も多い・人は少ない) バスは夏から秋にかけてしか運航していません。 なので、冬登る場合は必然的に長…
天神尾根からの谷川岳は2回目。前回は8年くらい前だった。 谷川岳ロープウェイに乗ってスキー場のある上部から登り始める。日本三大急登に数えられる西黒尾根から登るべきなんだろうけど、今回はズルします。 このルート、登山者も多く特に特徴はない。落ちても大きく滑落する箇所も少ないので、ピッケルよりストックの方が使いやすい。 この日の天候は無風。とにかく暑い。 寒いのを想定して、化繊ダウンにハードシェルまで持ってきたのに、暑くて実際にはシャツ1枚で登った。 相方に至っては脱水症状になってしまい、パッパカ先に歩く私にブチ切れ気味に。好天も好し悪しである。 先週、東京で大雪だったので谷川も雪が多いかと思った…
2023年9月13日 百名山の谷川岳を登りました<ラクダの背から谷川岳を望む> 2年ぶり2度目の谷川岳。前回は、天気が悪く、往復ロープウェイを利用したので、どこか不完全燃焼でした。ということで今回は、登りは西黒尾根、下りは天神尾根を歩くルートに挑戦。距離8km・累積標高1406mと、距離の割にはガッツリ登るコースです。 アクセス6時36分 東京駅発(たにがわ401号)→ 7時50分 上毛高原駅着8時05分 上毛高原駅発(バス)→ 8時55分 谷川岳ロープウェイ着 9時00分、登山開始。ロープウェイ駅から道路を5分ほど歩いて登山口へ。ここから2時間弱、樹林帯が続きます。 11時、樹林帯を抜けて稜…
はじめに 年末企画、今年の山行をぜんぶ振り返る! はじめに 振り返り 1. 4/28 雲取山 2. 5/4 甲武信ヶ岳 3. 6/17-6/18 大菩薩嶺 4. 6/24 天城山 5. 7/8-7/9 赤岳 6. 7/29-7/30 鳳凰三山 7. 8/11-8/13 剱岳・立山・奥大日岳 8. 9/16-9/23 北海道レンタカーの旅 (羊蹄山・旭岳・十勝岳・トムラウシ山・雌阿寒岳) 9. 10/14 谷川岳 10. 10/28 武尊山 11. 11/19 瑞牆山 12. 11/23 金峰山 13. 12/16 赤城山 今年の登山の総括と、来年やりたいこと 振り返り 1. 4/28 雲取山 …
2023年12月15日 曇り(最低気温8℃) 黒尾根の西隣の尾根を登ってみた。尾根に名前がないようで呼びにくい。中ほどの283mのピークに「横手山」と表示があったので、仮に横手山の尾根と呼ぶ事にする。 登り口は新井竹芸店の裏の先の国道299号沿いに手すり付きの階段がある。(登るとすぐに道沿いが墓地になっている。) 墓地の終わり近くに祠があったのでお参り 墓地が終わると踏み跡が薄く、藪っぽくなる すぐにはっきりした踏み跡になる 235.8mピークの三角点 ちょっぴりの岩場 横手山 物見山が見えた(高指山の電波塔廃屋も見えた) 再び落ち葉の道 345mピークを巻くと藪っぽい林道跡に出る。(巻き道だ…
秋に登りたいおすすめの山「谷川岳」 紅葉の見頃を迎える、日本の山々。 今回は都心からアクセスの良い関東を代表する山、「谷川岳」に登ってきました。 谷川岳 ・谷川岳ってこんな山 谷川岳は、上信越国立の東部に位置する谷川連峰を代表する山です。 標高は1977メートル。 山頂は「トマの耳」「オキの耳」という二つのピークがあり、群馬側から見上げると、ぴょこんと二つの耳があるネコのように見えます。 「魔の山」と呼ばれ、遭難者数がワースト1としてギネスブックに載っていますが、それは一ノ倉沢のクライミングの事故の話。 一般ルートでは、初心者からベテランまで楽しめるルートが複数整備されています。 地勢的な特徴…
2023年12月9日 晴 飯能警察から熊出没情報 【タイトル】クマの出没 【場所】 日高市大字高麗本郷 【日付】12月9日(土)午前9時40分ころ 【本文】クマ(体長1メートル位)を目撃したとの情報が寄せられました。 情報提供:埼玉県警察本部 高麗本郷は、巾着田、日和田山、物見山を東側の境界とし、西は黒尾根付近を境界とするほぼ山の中です。ハイキングの際はご注意ください。 今まで、カモシカの誤認ではないかと疑っていましたが、昼間の目撃なので本当に熊である可能性が大きいと思います。
はじめに 山行録 8:55 土合駅出発 11:14 谷川岳(トマの耳)登頂 12:33 一ノ倉岳 13:43 武能岳 14:05 蓬峠 15:53 土樽駅到着 振り返り おわりに はじめに 10/14(土)に谷川岳に登ってきた。 せっかくなのでロープウェイを使わず、日本三大急登の一つとされる西黒尾根を登り、一ノ倉岳、武能岳を経由して蓬峠から下山した。 紅葉と急峻な稜線の組み合わせを存分に楽しめた山行だったので記録する。 山行録 始発で出発すると、東京からでも8時半ごろに土合駅に着ける。丹沢並みのアクセスの良さでびっくりした。公共交通機関だと、アクセスの良さは直線距離とまったく比例しないのがよく…
秋の連休、雨飾高原から燕温泉へ縦走をしました。GWにも来ましたが、過去に秋に同じルートを歩いたことがあります。その時は、諸事情で雨飾山はパスして高谷池に向かったものの、火打山への登り返しの前にバテバテになり夕方に高谷池ヒュッテに到着…激込みのテント場に何とかテントを張って過ごした思い出があります。 高谷池のテント場は予約制になり、テント場確保の心配は少し減ったものの、水不足の影響があるようで色々気になるところはあったものの、天気予報は大丈夫そうだったので行ってみることにしました。 利用したテント場 水場(水購入含む) コース上の注意点 観光列車で田んぼを眺めながら、南小谷へ 南小谷から雨飾高原…
先週は16日土曜日から帰省しましたが、それからちょうど1週間後の今日も同じく関越道で湯沢に向かいます。土曜日は遅くまで寝ていたい派ですが、トレッキングとなると目覚ましをセットすれば3時に起きられるようになりました。 雨の予報だったので計画していた谷川岳の西黒尾根は岩の鎖場があるので、止めて苗場山に行く事にしました。苗場山も雨の時には登山道が川のようになるようですが・・・。 朝の新潟市は曇り空でした。三条燕ICから北陸道へ乗りました。ところが長岡あたりあから雨になってしまいました。今回は越後川口SAを通過してしまわずに朝食を食べました。天ぷらうどんで炭水化物を補給しました。 湯沢に近付くと雨が小…
節目休暇を利用して日本百名山の谷川岳へ行ってきました。 ロープウェイを利用して登り2時間半もあれば登頂も出来るようです。 ただロッククライミングの聖地とも言われているように 日本三大岩場の岩山でもありますので、靴底がしっかりした靴で挑まれるようにお願いします。 谷川岳インフォメーションセンターを6時半から登り始めました。 無料にて駐車できます。 麓は天候も良く、山頂付近のガスが晴れることを願ってスタート 今回登るコースは西黒尾根ルートは日本三大急登の一つになります。 急登の樹林帯を抜けると笠ヶ岳が見渡せ気持ちも上がります。 ただ谷川岳の山頂は未だにガスに覆われていましたが…。 ルート上の人の姿…