元・群馬県上野村村長。元・大日本帝国海軍 海軍少佐。 元・特例財団法人 慰霊の園 理事長。元・全国町村会長。
村長在位年数最長記録保持者(2011年時点)
日航ジャンボ機墜落事故の事故現場となった上野村の事故当時の村長であり、事故処理に貢献した人物として知られている。
略歴
- 1913年12月23日生まれ。 群馬県上野村出身。
- 1932年、海軍兵学校に入隊。第二次世界大戦時には、飛行長、指揮官を務める。
- 1945年、海軍の解体後に第二復員省へ入省。
- 1946年、退官。上野村に戻り農民暮らしをはじめる。
- 1965年、上野村 村長に就任。
- (1985年8月12日、日航ジャンボ機墜落事故 発生。日航側と遺族側の両方から信頼される存在として話題になった)
- 1995年、全国町村会長に就任
- 2005年、村長職を引退(10期40年を務め、最高齢:91歳の首長であった。)