AKI KURODAーピアニスト。
クラシック、現代音楽のみならず、ポップス、タンゴ、ワールド・ミュージック、アヴァンギャルド、舞台音楽など、ジャンルを超越したユニークな活動を行っており、TV番組やCM音楽の作曲やアレンジ等も数多い。
葉加瀬太郎(ヴァイオリン)、小松亮太(バンドネオン)、藤原真理(チェロ)、橋本一子(ジャズピアノ)、RIKKI(島唄ヴォーカル)らとも共演。作曲家植松伸夫氏の指名により収録した「ファイナルファンタジーXピアノコレクション」でも話題となった。
2002年よりミラノに拠点を持ち、イタリアやスイスの現代音楽界の若手作曲家とのコラボレーションで、欧州各国へ活動の場を広げる。
2003年春にはイタリア・パルマのレッジョ劇場で、70年代ロックのカリスマ、キース・エマーソンの代表作「タルカス」を、作曲家マウリツィオ・ピサーティ氏と共に現代音楽として蘇らせ、ムソルグスキーの「展覧会の絵」との斬新な組み合わせで、聴衆に熱狂的に迎えられた。
2004年4月21日、「タンゴ・プレリュード」「タンゴ2000(ミレニアム)」に続き、ビクターより3枚目のアルバム「タルカス&展覧会の絵」をリリース。