筆者は長い間,裸眼で生活していたが,40歳台なかばで老眼が始まり,デスク仕事の際は老眼鏡のお世話になっている。現在も,普通の生活は裸眼で十分だが,机に向かうとき,パソコン作業をするときは老眼鏡が必須になっている。 目医者で処方箋を作ってもらい,当時はやっていたメガネチェーン店で1個作った。比較的,肌の色に近い金属縁のフレームで,着用してもあまり目立たないようにと考えて選択した。 その後,老眼鏡は「シニアメガネ」として複数の度数をシリーズで搭載した汎用品が販売されるようになり,さらに「読書メガネ」としても販売されるようになった。メガネ店で処方箋どおりに作成すると1万円は軽く超えるが,汎用品なら1…