プーチン政権に批判的な女性ジューナリストの射殺事件でプーチン政権が関与をしているとして調査していた元FSB中佐「アレクサンドル・リトビネンコ氏」が亡命先のイギリスで11月23日中毒症状を起こし死亡しました。 (注)プーチン大統領は国家保安委員会(KGB)に所属していたこともあり、その後身である連邦保安局 (FSB) の長官を歴任している。 11月24日にBBCはリトビネンコ氏の体内から大規模な原子力施設から製造される放射性物質ポロニウム210が検出されたと報じ、ロシアで暗殺事件が続出している現状に「個人の自由や民主主義に対し、大きな攻撃が行われている」とプーチン政権を批判しました。 11月25…