以前紹介した「翠山ポリスギャング」の記事で、作者の甲斐谷忍は後に映像化される作品を複数描く事になるにも関わらず、かつてはジャンプでも作品を描いていたという事を憶えている者は少ないであろうと述べたが、黄金期のジャンプは競争が非常に激しかった故に、後に大ヒットを飛ばすほど実力のある(特に青年向けの作風の)作家が、ジャンプにおいては殆どインパクトを残す事が出来ずにジャンプで描いていたという事すらあまり憶えられていないという例は他にもあったりする shadowofjump.hatenablog.com という訳で今回紹介するのはそんな作者の1人が描いたこの作品だ はなったれBoogie(86年23号~…